大峰早駆 3DAYS SOLO ON SIGHT TRY ④ day2 ガルワ




2日目午後、太古の辻から南奥駆へ。

午後なると、夕立の気配におびやかされ、避難小屋へと急いだ。

雷鳴が遠のくと、再び夕闇迫る雨の中進んだ。

夜のとばりが下りると、再び目の前を、ヒメボタルが漂っていた。


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南奥駆へ、一歩踏み出す。

履き慣れた スポルティバ がボロボロになってきた。

この旅が限界だろう。


太古の辻~涅槃岳~持経ノ宿~平治ノ宿~行仙岳~行仙ノ宿











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by hoshigarasu7 | 2014-08-31 01:09 | trans mt. running | Comments(0)

大峰早駆 3DAYS SOLO ON SIGHT TRY ③ day2 星鴉


炎天の下をひとり、喘ぎながら進んだ。

2日目。

ファーストパッッキングとはいえ、3日分の荷物が肩に食い込む。

数少ない水場の確認が生命線となる。

太古の辻、ここが奥駆けのターニングポイントになる。
ここで、止めるか、先へ進むか。
ここから先は、エスケープするにも時間がかかる。
今回は偵察でも良い。
弱音の虫が囁いた。
しかし、何かに背中を押され、先へ進んでしまった。


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by hoshigarasu7 | 2014-08-28 17:39 | trans mt. running | Comments(0)

大峰早駆 3DAYS SOLO ON SIGHT TRY ② day1 動雲




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山上ヶ岳~阿弥陀ケ森~大普賢岳~行者環小屋~一ノ多和~弁天ノ森~弥山


鎖場を有する、アップダウンの強い大普賢岳の山域に差し掛かってきた昼前から、ぐんぐん温度が上昇してきた。
吉野出発時から違和感の有った足底に痛みが出始めた。
3日間の荷物が、肩に食い込みはじめ、肩も痛くなってきた。
行者還小屋を過ぎると、大気の乱れを感じる。雲が活発に動き始め、夕立の気配が漂ってくる。
弥山への登り。ハンガーノックと睡魔により、足が動かなくなってきた....












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by hoshigarasu7 | 2014-08-23 17:45 | trans mt. running | Comments(0)

大峰早駆 3DAYS SOLO ON SIGHT TRY ① day1 一鬼夜行



闇の中をひとり、淡々と進んだ。

初日。

この道を知っているわけでもなく、誘導も無く、サポートも無く、
誰と競いながら共に進むわけでも無く、エイドが有るわけでも無く、時折、ヒメボタルが幻想的に目の前を漂っていた。

そして、ただ前に進みながら払暁を待っていた.....





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2014年7月19日 午前0時30分。

漆黒のトレイルに向けて踏み出す。



タフな3日間がここから始まる。



吉野~金峯山~四寸岩山~二蔵宿小屋~五番関~洞辻茶屋~山上ヶ岳






















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by hoshigarasu7 | 2014-08-05 13:47 | trans mt. running | Comments(0)