那岐山 one day 後編 午後の稜線
ピストンしてきた稜線を振り返る。
既に16時半。
太陽が西に傾いていた、午後遅い稜線。
遥か左奥に望める雪山は、氷ノ山のようだ。
そして、那岐山山頂。
滝山方面の縦走路に入ってすぐの、トレイル脇にある大岩の上。
岩があれば、ついつい登ってみたくなる。
気分爽快!
テンション、アゲアゲ♪
テンション、アゲアゲ♪
広い雪田が気持ちいい。
久しぶりに空が大きかった、午後の山稜。
滝山山頂の展望台。
ここでBDのグローブを落としたかも....
誰か拾ったら連絡ください。
黒です。
滝山から那岐山方面の稜線を望む。
那岐山山頂と滝山山頂で、再び一緒になった姫路のハイカーの方が、滝山山頂から一緒に折り返して、既に遥か後方の斜面に確認できた。
滝山まで1.9km、那岐山まで1.4kmの所にある東屋で、ベンチに寝そべってちょっと一服。
行儀悪くて失礼。
熊笹の大斜面から里を俯瞰する。
那岐山まで戻ってきた。
ピストンしてきた稜線を振り返る。
既に16時半。
急いで下山にかかる。
急いで下山にかかる。
太陽が西に傾いていた、午後遅い稜線。
早春の林間。
この先で、二人組の軽装のハイカーとすれ違う。
今の時間でここ。そして山頂を目指すなら、日のあるうちに降りてこれるのだろうか?
この何の変哲も無い画像の中に、可愛らしい動物が隠れています。
岩陰から可愛らしい顔が、こちらを興味深げに、ひょこひょこと顔を覗かせていた。
やはり、岩の上に立ってみたくなる。
ここからは一気に下り、18時までに帰宅するため、脇目も振らず帰宅の途についた。
めでたしめでたし....
アドベンチャー色の濃い沢登りと、爽快な稜線ランニングの2部構成を堪能し尽くし、意外に面白すぎる1日を提供してくれた、春早い那岐山塊であった。
by hoshigarasu7 | 2015-04-04 00:56 | adventurous running