那岐山 one day 前編 B沢右又
先ずはここから入沢。
雪解けの水が痛いほど冷たい。
先ずは蛇淵の滝 三段。
画像よりも、実際はかなりの高度感がある。
滝の右側を登る。
三段目は上部奥に見えない。
二段目三段目と、登るにつれ高度感が増して緊張を強いられる。
二段目を登り終えた。
三段目は、かなり飛沫が激しい。
蛇淵の滝の後は、気持ちの良い小滝や沢の流れが続く。
淀川支流(B沢支流とも表記されてます)との出会い。
淀川支流から流れ落ちてくる、出会いの滝。
今日は支流に入らない。
次に来た時の楽しみとしよう。
ところどころ、このような苔むした倒木を渡る。
手前にネームプレートがあって、何て名前の滝だったか....
5mぐらいの気持ちの良い滝でした。
左又との分岐をやり過ごして、しばらくの所にある7mぐらいの滝。
左側を登る。
大きくはないが、この日一番の高さのある滝。
どこかのHPに、30m多段の滝と書いてあり、実際の高さはそれ以上のような気がしたが、『多段』というだけあって、幾つもの段に分かれていて、それほど怖くも難しくもなかった。
画像は、1/3ぐらい登ったあたり。
多段の滝を登り切って見るとかなりの高度感があった。
その後、沢は緩やかになり、倒木も増えてきて、更に残雪が沢を埋め尽くすようになってきて悪戦苦闘の末、歩き辛くなってきたので、左手の尾根の斜面に逃げた。
かなりの急傾斜だが、気持ちの良い残雪の林の中で、滑落の恐怖感はない。
雪質も程良い硬さで、キックステップが心地よく決まって、快調に高度を稼げた。
稜線へ抜ける草付き辺りで、笹薮と腐った雪のツボ足にハマり、ここでも意外とてこずった。
by hoshigarasu7 | 2015-04-03 00:34 | adventurous running