Trans Northern Alps Day 3 ②喧噪の立山、そして邂逅の剣沢

そして、ついに立山に達した!
雄山から剱岳まで見渡せる


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五色ヶ原山荘を出発し、まもなくザラ峠。
そこから、獅子岳の登りは鎖場・梯子が有るものの、さほど悪くは無い。
この辺りから、擦れ違う登山者が増えてきた。
五色ヶ原へ向かうのだろう。







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眼下の最低鞍部がザラ峠。
戦国武将の佐々成政が立山温泉からここを越えて、徳川家康のいる浜松へ向かった という伝説のある峠(さらさら越え)。
そして、獅子岳への登り。
それにしても今日は朝から、良く似た登り返しが多いなあ







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獅子岳山頂にて。

獅子岳を越えると、鬼岳の巻道で大きな雪渓をトラバースする。
少し暑くなってきていたので雪渓を渡る空気が涼しい。







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あまりにも冷たくて、雪渓の雪解け水を...
良い子も悪い子もマネしないように☆







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そして、龍王岳。
ここも頂上の横を通り、隣の富山大学の施設が有るピークへ飛び出す。
ここまで来ると軽装ハイカーが多いので、ついに立山に達した感が有る。
眼下には室堂平、みくりが池、雷鳥沢、地獄谷が一望できる。

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ついに立山に達した!
雄山から剱岳まで見渡せる。

一の越へ雄叫びを上げながら駆け降りる。







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一ノ越でカップ麺をから登り返して、雄山山頂。
昼を回ると暑くなってくる上に、雄山の登りで大行列が出来ていて、怒涛の様に行き交うにわか登山者を、パスして登るのに大汗をかいたので、まだ早いのだが一本だけたまらずこれ。
槍からここまで、越えて来た峰々が見渡せたので、感謝をこめて乾杯!
さあ、剣沢までもう少しだ。







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大汝山、富士ノ折立、真砂岳、別山までの稜線は千切れ飛ぶガスの中を快調に飛ばすことが出来たが、別山の登りからハンガーノック気味で、足の動きが悪くなってきた。

富士の折立からの下り。
内蔵助カールが美しい。







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まさに盛夏の室堂平。








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今夜泊の、剣沢テン場が見えてきた。
マジで、腹が減って足が動かなくなってきたが、後は下るだけ。







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色とりどりのテントと、時折ガスの切れ間から覗く剱の雄姿眺めながら、比較的早い時間、今日のテン場に到着した

明日はこの剱岳を越えて....

この山旅に相応しい〆となる。







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剣沢のテン場。
既に張ってあるテントの数はゆうに50は超えていると思われるが、かなり広いテン場なので、まだまだ張れるスペースが有る。







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シェルターを建て、レトルトの食事を済ませ、薄暗くなった頃水場で歯磨きをしていると、何やら聞き覚えのある声がするではないか。
今到着したらしく、テン場の管理人と話をしている。
岩崎勉さんだ。
2012TJAR番組の録画を何度も見ているのですぐに分かった。(扱いが準主役級であったからなあ)
話が終わったらしく、声を掛けた。
3月の六甲CBでFacebook友達になって以来だが、覚えていてくれたみたいだ。
これから、シェルターを建てるというので、その後お邪魔させてもらうことになった。
しばらくしてから、顔を出してみると設営中だったが、少し手伝って完成させた。
私のと同じストックシェルターだが、独自の工夫が有り、勉強になる。
寒さ対策から、細かい装備品について、TJARの事、7月の全行程テスト走破について等、話は多岐にわたり、この山旅最後の夜は思わぬ有意義なものになった。
自分のトレイルランニングに関する『縁』は不思議に強いものを感じざるを得ない今日この頃である。

岩崎さん、来年こそは!








by hoshigarasu7 | 2013-08-23 09:45 | trans mt. running | Comments(0)